「yotsuba-papa」の『ロープでお仕事』ブログ

ロープを使って仕事をする「yotsuba-papa」がもっと安全でわかりやすいロープ作業「可動式ワークポジショニング・ロープシステム」を広めていくことに奮闘しつつ、高所作業による災害発生が『ゼロ』になることを懇願するブログです

おススメのフルハーネス ・ フルボディハーネス その1

 

おススメのフルボディハーネス5選

 

今回は、ロープ作業・ロープアクセスの器具を製造・販売するメーカーの中でも私が特にメジャーだと思う3社から、5種類のフルボディハーネスをご紹介させていただきます。

 ※フルボディハーネスについての元記事はこちら( ↓ )

 

 

yotsuba-rope-system48.com

 

 

    • SINGING ROCK社 プロフィワーカー3Dスタンダード・・・現在、私がメインで使用しているもので、上記の写真が実物です。最低限必要な機能を備え、シンプルな構造で体馴染みが良いです。コストパフォーマンスに優れたフルボディハーネスだと思います。
    • SINGING ROCK社 エキスパート3D・・・プロフィワーカーとの一番大きな違いは、チェスト部分とシット(ウエスト)部分とを外すことができるセパレートタイプであることでしょうか。私の行うロープ作業では、シットハーネス単体で装着することはありませんので、私はプロフィワーカーを選択しました。もうひとつ、プロフィワーカーとエキスパートの違いは、腿の後ろ側にあたるベルトが可動式なのがプロフィワーカー、固定式なのがエキスパートです。ここの使用感は好みが分かれる所だと思います。が、文章ではいまいち上手くお伝えできてませんね・・・。(スイマセン
    • PETZL社 アストロボットファスト・・・私の同僚が使用しています。ロープ作業者たちの憧れのフルボディハーネスと言っても過言ではないかと思います。まず、なんといっても装着時の身体へのフィット感・サポート感が抜群です。そして、ロープ作業中の「痒いところに手が届く感」が最高です。使用する用具の整理・携行がしやすいのはもちろんのこと、本来、カラビナ等を使用して取り付ける安全確保のためのランヤードも専用のランヤードプログレス」なら、カラビナ等を使用せず直接取り付けが可能。また、本来なら、同じくカラビナ等をワークポジショニング用アタッチメントポイントに左右計2個使用して取り付けるワークシートも、専用のワークシートポディウム」なら専用のアタッチメントポイントに取り付け可能。つまり、ワークポジショニング用アタッチメントポイントがごちゃつかずスッキリなのです。ロープ作業中の複雑な動作時のストレスを大幅に軽減してくれること間違いなしです。手元が単純で明瞭なほど動作ミスの発生が減少しますよね。スキルの高い人ほど、装備が整理されているように思います。

 
    • Climbing Technology社 パイルテック‐2・・・Climbing Technologyは、私が好んで使用させてもらっているメーカーです。個人的な感想ですが、こちらの器具は直感的な使用感とダイレクトな操作性が「ロープを操っている」気持ちを高めてくれて私は好きです。さて、この「パイルテック‐2」、一言でいうと、腿の後ろ側のベルトが固定式になった「プロフィワーカー3Dスタンダード」です。つまり、最低限必要な機能を備えたコストパフォーマンスに優れたフルボディハーネスです。私自身、次のフルボディハーネスの買い替えの際の候補のひとつに入れています。
    • Climbing Technology社 アクセスQR・・・実は、こちらのフルボディハーネス、実物を触ったことも見たこともないんです。なので、なんとも書きようがありません。(スイマセン)ただ、私が今、一番欲しいフルボディハーネスなのです。身体のサポート感の高そうな構造に多機能感を隠し持ったシンプルな見た目、そして、黒とオレンジ色を基調とした色合い。一目惚れです。是非、リンクよりご覧ください。
 
以上、今回は、5種類のフルボディハーネスを紹介させていただきました。
どれも、肉厚だけどシンプルでスタイリッシュです。
各ベルトをしっかりと締めて、正しく装着した方が格好良く見えます。
それが嫌で、各ベルトを緩く、だらーんと装着する方・・・
装着する意味さえないので、やめて下さい。
 

ちょっと便利ツール

ハーネスに組み合わせておくと、ちょっと便利な器具をひとつご紹介です。

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上の写真中のフックです。
今回ご紹介したフルボディハーネスには、カラビナや安全帯フックを携帯するためのループは数箇所装備されていますが、この写真ようなフックは標準装備ではないのです。
上の写真中でフックに携帯しているリング状のものなどもカラビナ等を介さずに携帯できます。
私は、左右に1つずつ、計2個のフックにしていますが、同僚は、4個のフックを付けています。
1つのフックにごちゃごちゃとたくさんの物を携帯しても、取り出したいものをすぐに取り出せません。
ちなみに、1つのフックにつき最大荷重は5kgまでです。
 
上の写真は、SINGING ROCK社の、ポーターという器具になります。
Climbing Technology社では、ハーネスアクセサリー「トラック」という名で、
PETZL社では、キャリツールという名称です。
 
このような便利器具を使って、ご自分のフルボディハーネスを使いやすく、自分仕様に仕上げていくのも仕事へのモチベーションアップに繋がるかもしれませんね。
ただし、フルボディハーネスの使用方法に反したり、性能を損なうような改造は、絶対にやめましょう。
フルボディハーネスもとても重要なPPE(個人保護用具)です。
いざという時にあなたの生命を守るための器具だということを忘れないでください。
 
                        

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